冬でも常温で食べられるご飯メニュー

寒い冬でも常温で食べられるご飯メニューがあると、忙しい朝や時間がない時にも重宝しますよね。ここでは、そんな常温で食べられるご飯メニューをたくさん紹介します。また、常温ご飯のメリット・デメリットや注意点などもまとめてみました。参考にして、冬のご飯のレパートリーを増やしてみてくださいね♪

常温ご飯のメリット

1. 時間が節約できる
   温かいご飯を食べるためには、電子レンジで温めたり、炊飯器で保温したりする必要があります。常温ご飯であれば、そのような手間が省けるので、時間を節約できます。

2. お弁当に詰めやすい
   温かいご飯は冷めると固くなってしまったり、水っぽくなってしまったりして、お弁当に詰めにくくなります。常温ご飯であれば、そのような心配がなく、お弁当に詰めやすいです。

3. 腐りにくい
   温かいご飯は傷みやすいですが、常温ご飯は傷みにくいです。そのため、作り置きして常温で保存しておけば、数日間は食べることができます。

   

常温ご飯のデメリット

1. 食感が劣る
   温かいご飯に比べると、常温ご飯は食感が劣ります。特に、時間が経つとパサパサしてきてしまいます。

2. 栄養価が低下する
   ご飯を冷ますと、でんぷんが変化して「レジスタントスターチ」になります。レジスタントスターチは、消化されにくいので、栄養価が低下してしまいます。

   

常温ご飯を食べる際の注意点

1. 清潔な容器を使用する
   常温ご飯は傷みやすいので、清潔な容器を使用することが大切です。使用後はすぐに洗って、よく乾かしましょう。

   

2. 冷蔵庫で保存する
   常温ご飯を保存する場合は、冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵庫に入れることで、傷みを防ぐことができます。

3. 食べる前に温める
   常温ご飯を食べる前に、電子レンジなどで温めましょう。温めることで、食感が良くなり、栄養価もアップします。

常温で食べられるご飯メニュー

では、実際に常温で食べられるご飯メニューを紹介していきます。どれも簡単なので、ぜひ試してみてくださいね♪

おにぎり

おにぎりは、常温ご飯の定番メニューですね。好きな具材を入れて握るだけなので、手軽に作れます。具材は、梅干し、鮭フレーク、ツナマヨ、昆布、たくあんなど、何でもOK♪

炊き込みご飯

炊き込みご飯も、常温ご飯にぴったりなメニューです。お米と具材を一緒に炊くだけで、簡単に作れます。具材は、鶏肉、きのこ、野菜、魚介類など、お好みのものを使ってください。

チャーハン

チャーハンも、常温ご飯で作ることができます。フライパンに油を熱して、ご飯、卵、具材を炒めるだけです。具材は、野菜、肉、魚介類など、お好みのものを使ってください。

焼きおにぎり

焼きおにぎりは、常温ご飯をアレンジしたメニューです。おにぎりをフライパンで焼いて、醤油やタレを塗って味付けします。外はカリッとして、中はもちもちとした食感で、とてもおいしいですよ♪

おこわ

おこわは、もち米を使った常温ご飯です。もち米は粘り気が強いので、常温でも固くなりにくく、お弁当にもぴったりです。具材は、小豆、栗、鶏肉、野菜など、お好みのものを使ってください。

混ぜご飯

混ぜご飯は、ご飯に具材を混ぜ合わせたメニューです。具材は、野菜、肉、魚介類、漬物など、何でもOK♪味付けは、醤油、塩、酢など、お好みのものを使ってください。

すし飯

すし飯も、常温ご飯で作ることができます。酢飯を作っておけば、好きなネタを乗せて、お寿司を手軽に作ることができますよ♪

常温ご飯のよくある間違い

常温ご飯を食べる際、よくある間違いをご紹介します。

1. 常温で長時間放置する
   常温ご飯は傷みやすいので、常温で長時間放置してはいけません。冷蔵庫で保存し、食べる前に温めましょう。

2. 温めずに食べる
   常温ご飯を温めずに食べると、食感が悪く、栄養価も低下してしまいます。必ず温めてから食べましょう。

3. 不衛生な容器で保存する
   常温ご飯を不衛生な容器で保存すると、雑菌が繁殖して傷んでしまいます。清潔な容器を使用しましょう。

まとめ

常温ご飯には、メリットとデメリットがあります。メリットを活かして、デメリットを回避することで、冬でも常温ご飯を上手に活用できます。ぜひ、今回紹介したメニューを参考に、常温ご飯のレパートリーを増やしてみてくださいね♪